保温材

施工管理法保温・保冷

配管や機器の熱損失防止や結露防止に使われる

ロックウール・グラスウール

ボード、マット、フェルトなどの形状がある。主に住宅の壁面に使われる

水に濡れると吸水して性能が落ちる

ポリスチレンフォーム

発泡スチロールのようなイメージ。

水に濡れても独立気泡構造のため吸水せず性能は落ちない

防露・保冷に使われる

ポリエチレンフィルム

透湿抵抗が大きく結露を防止する

巻き方は1/2重ね巻きとする

保温材の密度表示

ロックウール
1号、2号、3号

グラスウール
16K、24K、32K、40K

数字が大きいほど高密度となり、熱伝導率が低く、保温性能が高い

耐温度

耐使用温度はロックウール>グラスウール>ポリエチレンフォームの順番

保温筒相互の間げき

  • 間げきは出来る限り少なくする
  • 重ね部の継目は同一線上にならないようにずらす

※間げき(かんげき)とは物と物のあいだ。すきま。

1級管工事施工管理技士合格への道

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