機械換気
第一種換気:給気、排気ともに機械。圧力バランス。映画館・公会堂・地下室(窓無し)・ボイラー室(エアフィルターを設置)・喫煙所(空気清浄装置を設置)・厨房・駐車場(排気側に空気の流れを作る誘引誘導換気方式が使われることも)など。
第二...
自然換気
第四種換気とも言われる。
換気のための窓や開口部は床面積の1/20以上必要。
引違い窓の場合、換気上有効な開口部は窓面積の半分。
給気口の上端は天井高さの1/2以下の高さに設置する。
非常用エレベーター
中央管理室で制御・監視できるものとする。
排煙ダクト
各階を貫通する縦ダクトは耐火構造のシャフトに収める
各階貫通部の隙間はロックウールなどで埋める
可燃物から150mm以上離すもしくは厚さ100mm以上の不燃材料(金属は除く)で覆う
床貫通部には防火ダンパーを設置しない
有効換気量
V=20×Af/N
V : 必要換気量【m3/h】
Af : 居室の床面積【m2】
N : 1人あたりの占有面積【m2】(床面積÷在室人員。10を超えるときは10とする。※特殊建築物の場所は3超えるときは3とする。)
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