空気調和方式の一種に単一ダクト方式があるよ!
単一ダクト方式の中でも定風量単一ダクト方式と変風量単一ダクト方式の2つに分かれるよ!
この2つの方式の比較問題はよく出題されるから覚えておこう!
定風量単一ダクト方式 (CAV)
送風量を一定にして送風温度で調整する空調方式
変風量単一ダクト方式 (VAV)
送風温度を一定にして送風量で調整する空調方式
最小風量時(低負荷時)でも、必要外気量を確保する必要がある
変風量(VAV)ユニット に付いているダンパーの開度で送風量を調整するよ!
変風量(VAV)ユニットは室内の温度を検知してダンパーに開度信号を送るよ!
変風量(VAV)ユニットは各室の空気入り口に付いてるよ!
比較
- 変風量単一ダクト方式の方が搬送動力を低減できる
- 変風量単一ダクト方式の方が負荷変動に対して応答が早い
※変風量単一ダクト方式の方が優秀と覚えておけばいいよ!
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