一般基礎

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レイノルズ数

レイノルズ数は層流と乱流の目安となる数値のことで、流体に作用する慣性力と粘性力の比で表される 【レイノルズ数=慣性力÷粘性力】 数値が大きくなると乱流になる 臨界レイノルズ数とは層流から乱流への変わり目のこと 乱流...
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梁の曲げモーメントと配筋

曲げモーメントは引っ張り荷重の掛かるところに働く。 引っ張り荷重の掛かるところに配筋を入れる。 単純梁:上から荷重が掛かると、梁の真ん中下側に引っ張り荷重が掛かる。よって梁の下側に配筋を入れる。 片持ち梁:上から荷重が掛...
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放射暖房

低温放射暖房は大きな放射面が必要で熱容量が大きいため放熱量の調整に時間がかかる。 高温放射暖房は工場などの大容積空間で局部的に暖房効果を得ようとする場合に用いられる。また、室内空気温度を低く保てるため暖房負荷を小さくできるので経済的...
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鉄筋コンクリート

・鉄筋は引張に対して強い。 ・コンクリートは圧縮に対して強い。 二つ合わせることで引張と圧縮の両方に強い構造物になる。 線膨張係数は鉄が12.1、コンクリートが12でほぼ等しい。 コンクリートはアルカリ性だが、空気...
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熱力学の法則

①エネルギー保存の法則を熱的現象に適用したもの。 ②クロジュースの原理 熱は高温の物体から低温の物体へ移動する。移動した熱は不可逆である。エントロピーは不可逆変化において増大する。エントロピー:分子の乱雑さ 断熱圧縮など...
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