日射

一般基礎環境

日射は太陽から注がれる熱エネルギーのこと

日射のエネルギー

日射のエネルギーは赤外線と可視光線に多く含まれる

赤外線>可視光線>紫外線

  • 赤外線:可視光線より波長が長い
  • 可視光線:目に見える波長の電磁波
  • 紫外線:可視光線より波長が短い

大気透過率

地表に到達する日射と大気層入口における日射(太陽定数)との日射強さの比

平均透過率は0.6〜0.8

直達日射と天空日射

直達日射
大気を透過して直接地表に到達する日射

天空日射
大気中で散乱して地表に到達する日射

大気中で空気やちりに散乱したり、二酸化炭素や水蒸気に吸収された後の残りの日射

大気の日射吸収量

日射の吸収量は水蒸気が多いときに増大する

つまり日射は水蒸気に多く吸収される

直達日射量

日射角度が面に対して垂直に近いほど日射量が大きくなる

夏は地表面に対して垂直に近くなるので地表面の日射量が大きくなる

冬は建物の側面に対して垂直に近くなるので建物の側面の日射量が大きくなる

1級管工事施工管理技士合格への道

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