配管内の流体を急停止、急発進したときに圧力が上昇し発生する
流体の密度が大きいほど、速度が速いほど水撃圧は高くなる
防止策として流速は2m/s以下とする。
仕切り弁で急停止した場合、仕切り弁で跳ね返った流体と流れてきた流体が衝突する
このとき流体の運動エネルギーが圧力エネルギーに変換される。
管材の縦弾性係数の大きい方が発生し易い。
水柱分離
ポンプを停止した際に、そのまま流れていく水と流れが止まった水との間に気相ができることを水柱分離という。
ポンプを起動すると離れていた水柱同士が衝突し配管が破損する。
上層階で揚水管の横引き管が長くなると発生しやすい
特に上層階のエルボ部分で発生しやすい
横に流れる水と立てに落ちてくる水が分離するため
対策として、下層階で横引きする
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