燃焼

一般基礎

理論空気量

燃料を完全燃焼させるために理論的に必要な空気量

固体燃料よりも気体燃料の方が理論空気量に近い空気量で完全燃焼する

理論燃焼ガス量

理論空気量で完全燃焼させたときに生じる燃焼ガスの量

空気過剰率

完全燃焼させた際の理論空気量に対して実際に供給した空気量の比

空気過剰率が大きすぎると排ガスによる熱損失が増大する

よって、空気過剰率は小さい方が良い

固体燃料や液体燃料よりも気体燃料の方が空気との混合が容易なため空気過剰率が小さい

高発熱量と低発熱量

  • 高発熱量:水蒸気の潜熱を含んだ発熱量
  • 低発熱量:水蒸気の潜熱を含まない発熱量

ウォッベ指数

都市ガスの性質を表す指数

ガスの単位体積あたりの総発熱量をガスの比重の平方根で除したもの

Q:総発熱量
c:比重

窒素酸化物の量

燃焼ガス中の窒素酸化物の量は低温燃焼時より高温燃焼時の方が多い

1級管工事施工管理技士合格への道

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