オゾン層
オゾン層は太陽光からの有害な紫外線を吸収し、地上の生態系を保護している
オゾン層が破壊されると太陽光に含まれる有害な紫外線がそのまま地表に到達し、生物に悪影響を及ぼす
温室効果
日射により加熱された地表からの放射熱が二酸化炭素などに吸収されて、大気の温度が上昇する効果
地球温暖化係数
温室効果ガスの中で地球温暖化係数が最も小さいのは二酸化炭素
しかし、大気中に存在する量が多いので、地球温暖化への影響度は最も大きい
係数は最小、影響度は最大
オゾン層破壊係数
代替フロンはオゾン層破壊係数は0だが、地球温暖化係数が大きい
アンモニアはオゾン層破壊係数が0、地球温暖化係数も小さい(※0ではない)
二酸化炭素排出量(LCCO2)
建築分野における以下のライフサイクル
- 設計段階
- 建築段階
- 運用段階
- 改修段階
- 廃棄段階
このうち二酸化炭素排出量が最も多いのは運用段階で、全体の過半を占める
酸性雨
酸性雨は化石燃料により大気に排出された硫黄酸化物(SOx)や窒素酸化物(NOx)が溶け込んでpH5.6以下の酸性になった雨のこと
湖沼や森林の生態系に悪影響を及ぼす
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